みっちぃのブログ

気づいたことを何となく書いているブログ。ジャンルも内容も統一性がありません。

賃貸か?購入か? 家の話

 

最近、Twitterを見ていて、賃貸派のツイートが増えてきたので一考してみました。

 

賃貸派は「世の中いつまでも同じと思うんじゃねーよ!」(意訳しています)と言う趣旨の話から、いつでも解約出来る、いつでも転居出来る、いつでも異動出来る賃貸を推奨していますが、最近思うのは、賃貸派の人の方が世の中は変わらないと思っているのでは無いかと考えました。

 

賃貸派は、「日本の人口が減るから空き家が増えて、地価が下がる」と言う根拠を上げていますが、果たしてそうなのか?

 

人口が減るのは分かるけど、”家賃”も”給与”も”円の価値”も一定だと思っていません?

 

一旦話は日本の景気にズレますが、今後の日本はどうなるのでしょうか?

 

良く、現在のアメリカが日本の十年後とか言いますよね。

 

アメリカ全体が均一では無いので、何とも言えませんが、少なくとも今のシリコンバレーは賃金も物価も地価も上がっていて、日本円で年収1000万円は貧困層らしいです。

 

う~ん。

一概には比較出来ませんが。

 

まぁ、そのシリコンバレーの現状を見ると高所得で家を持っている裕福層と、車に住んでいる貧困層に2極化しているそうです。

 

未来は予測出来ませんが、今賃貸派を叫んでいる人たちの未来予測にはシリコンバレーの様な日本になる事は予想されていない様に思います。

 

もし日本がシリコンバレーの様に富裕層と貧困層の二極化し、物価が上昇したら、賃貸価格も上がりますよね?

地価も上がりますよね?

 

さて、そうなったら賃貸物件に住めない人が出てくるのではないでしょうか?

もちろん、都会に限った話ですが。

地方に出て行けば安いところは有ると思いますが、賃貸派の思考には都内限定でしか話されていないと思うので。

 

そうなったら、今のうちに買っておかないと住むところが無くなったりしませんか?

今のうちに買って置いたら、高値で家が売れると思いませんか?

シリコンバレーでは安い頃に家を買って置けばよかったと嘆いている人が多くいるようです。

 

まぁ、未来は予測できませんから、どうなるか分かりませんけど、人口が減っても一極集中している東京みたいなところでは地価が上昇、物価も上昇、家賃も上昇、賃金は格差が発生、みたいな事が起こっても不思議では無いと思うのですが。

 

まぁ、全ての状況を想像して、それでも賃貸を選ぶなら良いのですが、都合の良い情報だけをピックアップして賃貸派で後悔なんてならない様にしたいですね。

 

まぁ、東京に住まなければ地価は下がると思いますけどね。

 

過疎地とかはほぼタダで住めるかもしれませんね。

仕事はパソコンで行えば、収入も得られるでしょうし。

 

東京に集まる理由が私には分からないのですが。

 

それはまた別のお話。